お盆休みの家族の時間、ほどほどの距離感で休めましたか?

2019.08.19
今年は、長い盆休みになった会社もあるようで、家族の時間も多く取れたんですよね。
『家族の時間がたくさんある』→『とてもいいこと』
これ、『とてもいいこと』かどうかは、人それぞれなんです。夫婦の時間、親子の時間、ほどほどの距離感で休めましたか?
実は、夫婦間であれば、普段仕事で勝手に作られている距離感が、長い休みになると見たくない部分まで見えてしまう。『それぐらい自分でやってよ~!』ってな感じで。
親子でも、普段は学校や仕事で親から離れた時間があり、自分で考え行動する自律思考にあるのに、長い時間一緒にいると、親からの『監視』『お節介』的な目線を感じたり。日常的な時間の変化は、距離感も上手くとれなくなったりします。これは自分以外の人が、自分の時間を共有することで『自律・自由』が崩されていくから。
お盆中の長い休みの方が、普段より疲れた…って方は、休み中の出来事をカウンセラーに話して、スッキリ仕事に向かって欲しいです。
スッキリして、また普段の距離感で過ごしてください。『あなたが何か悪いことをした訳じゃないんです。ただ、距離が近すぎただけ。時間の共有が多すぎただけです』だから【次の休みは自分の好きに使うぞ~!】って、叫んでください!(笑)
昨日からカウンセリング依頼が増えたのは、きっとお盆休み中のモヤモヤが自分を刺激しているからですかね。
家族のことが他人に話しにくいなら、守秘義務をもってカウンセラーが聴きますよ!